Alarmins

Toward Indentification

of the Effector Molecules

Project 1

Projects

私たちの目標は…

 

がんを臓器として捉え、がん・免疫・炎症という3つの事象が織りなす病態を時間軸と空間軸の中で解き明かすこと

いわゆる「がん」はがん細胞だけで出来上がっているのではありません。

血管や間質細胞が微小環境を作っています。さらに、免疫細胞が数多く存在することが明らかになりました。

キラーT細胞、NK細胞、マクロファージなどさまざまです。

キラーT細胞やNK細胞を活性化できれば、がんを治癒させることが可能です。

オブジーボなどの免疫チェックポイント阻害薬に続く、新たな方法が待たれています。

私たちは、エフェクター細胞を活性化する新たな機能分子をデザインします。

私たちの目指すところ、それはデザイナー免疫学という全く新しい学問分野を築きあげることです(Project 1)

次に私たちが行ったこと,,,

がんという臓器のなかで日常的に交わされる「ことば」を探し求めました。プロテオミクス解析によって、超微量のことばAlarminを発見したのです (Project 2)

 

非自己としてのがん、自己としてのがん。

私たちは「自己としてのがん」に果敢に立ち向かう細胞集団に着目しました。自然リンパ球(ILC)です。

 

がんと戦うILC1、アレルギーを起こすILC2さらに炎症という嵐を起こすILC3…

私たちは、自然リンパ球が生まれ育ち、やがて死を迎える旅を明らかにしたいと考えています(Project 3)。

 

がん免疫を制御する新しい機能分子の設計

April 09, 2019

ノーベル賞で有名になった免疫チェックポイント阻害療法は、がん免疫に革命的な進歩をもたらしています。しかし、効果のある患者さんは2〜3割程度にとどまっており、さらに改善の余地があります。わたしたちは癌免疫の主役となるT細胞やNK細胞を活性化するため、機能分子を探索します。さらに、分子メカニズムを探求し新たな癌治療を開発します。

Alarminによるがん微小環境制御:新しいがん治療法の開発

April 02, 2017

Alarminは組織障害や感染によって細胞外に放出され炎症を起こしますが、がん組織においても多彩な免疫応答を起こすことが明らかとなってきました。正常細胞におけるAlarminの役割を解明しながら、悪性化におけるAlarminの謎に挑戦しています

自然リンパ球による炎症制御とがん治療への応用

March 31, 2017

​自然リンパ球(ILC)は抗原受容体を欠く新たな細胞として、2010年に発見されました。私たちはILCによる免疫制御技術を追求しています。さらに、酸化ストレスによるILC制御の謎に挑み、がんの治療法の開発を行います。

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東北大学 医学系研究科 がん病態学分野

© 2017 Tumor Immunobiology

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